食事をするときに使う道具を食具といいます。
手、スプーン、フォーク、箸などがあります。
手で食べることは「手食(てしょく)」といい、ナイフやフォークを使う民族でもパンを手で食べ、日本人もおむすびや握り寿司などを手で食べます。
右手での手食を清いものとする宗教もあります。
発達と食具の関係を観察し、その子に合った食具を捜します。
先週、購入したスプーン。
ボールの幅も口の大きさより小さく深さも浅く子供の口に食事を入れて丁度良い量になるようです。
実際に子供に握ってもらうと、小さい手には握りやすさがジャストでした。
柄が長いのは、子供は手が短いので食器から自分の口まで運ぶにはこの長さは必要と見ていて感じました。
このスプーンも成長と共にまた違うスプーンに変わっていくのでしょうが〜
とりあえず今はこのスプーンかなぁ
そう思った今日の晩ご飯でした。