朝一番に登園する子は、庭になる草花に水やりです。
子供は、水が大好き
さて、赤ちゃんの足のお話です。
赤ちゃんの足は、大人のミニチュアではありません。
骨が出来上がっていないのでレントゲンを撮っても写らない部分もあります。
足裏も大人の形と異なります。
靴のサイズも自分で合っていない!とわかりません。
歩くためのゆとりとして7〜1.0㎜が適しているようです。
3歳以下ですと、半年で5㎜足は成長します。
1.5㎝程のゆとりがあると半年は大丈夫です。
靴が大き過ぎると
●靴の中で足が動く
●爪や指先を痛める
●靴が脱げやすく運動しづらい
など、本人にも運動に対するコンプレックスが生まれる場合があります。
足首でしっかリ絞められるものを経験と知識がある人が選ぶ!
幼い頃から親が伝えていくことが大切です。
1〜2歳までにいろんな足の使い方を発見することが足を育てます。
筋肉は、動かさないと発達しません。
裸足に近い状態で3〜4歳までにしっかり遊ばせる
それが足の発達に役立ちます。
●バスタオルを平均台のようにひいてその上を歩かせる
●両手を繋いで「タッチ!」と声をかけ瞬発力をつける
●両手を繋いでリズムに合わせダンスする
●1・2・3・ジャンプでジャンプの練習
●向かい合って大人の足の甲に子供の足を乗せ大きく足を上げたり、小さく足を上げたりするペンギン歩き
●同じ方向を向いて大人の足の甲に子供の足を乗せて歩く
上手くできない時は無理をさせないでくださいね。
まだ、出来ないということです。
でも、大人が関わることで動きは大きく変化します。
ホームはウッドデッキに平らにしましたが、もう大丈夫という子は、坂道・でこぼこ道で、バランスをとるために歩きます。