いつの間にか 秋も深まり、もうすぐ街に クリスマスソングが流れる季節に。。。
1年なんて 本当にアッッ!!という間です。 はあ〜〜〜
・・・なんて、秋は 少し切ない気持ちになったりしますが
「さわさわもみじ」
絵本の中の もみじやどんぐりたちは、とてもとても 楽しそう♬
さわさわさわさわさわ ひゅるるるるるる
冬へと向かっていく 秋の風は ひんやりとして、でも 心地よく吹いていきます。
歌人・東直子さんの美しい日本語 と 画家・木内達郎さんの情緒あふれる絵 で 表現した
季節の風景が この小さな絵本の中 いっぱいに広がっています。
「びっくり まつぼっくり」
幼児絵本 [ふしぎなたね] シリーズ は わたしの大好きなシリーズですが
この絵本、、、小学校の子どもたちにもイイかも〜〜♡ と、気がつきました。
文章は 短く、易しいので
ホームの子どもたちと『公園で遊ぶとき まつぼっくり拾ってこようね〜』と あとから
遊べて良いな♬と 思っていただけだったのですが
松かさが 湿度で 開いたり閉じたり・・・面白い!
この本を読んだら 絶対に 瓶詰の『びっくりまつぼっくり』 作りたくなりますよ!!
「ちっちゃなてんし」
読み手のわたしの膝にお座りして、じ〜〜〜っと 静かに 絵を見ていた女の子。。。
最後のページは その子の名前を入れて 読みました。
( ほかの園児は 飽きてしまって その場に居なかったので )
『 うまれたときから ずっとずっとね
あなた (○○ちゃん) のことが だいすきよ。』
せわしない一日が終わり、お子さまと やっと向き合えるとき・・・
ゆっくりとしたキモチで 絵本の 一冊でも・・・
絵本講師/玉置