エリック・カール展、
美術館『えき』KYOTO
今日が最終日、やっと観ることができました。
習作と最終原画を並べて展示されたコーナーが私には感動的でした。
昨年のインド料理店でのクリスマス会で私が読み聞かせした
『パパ お月さまとって』の原画も、観ることができました。
日本で初めてカール氏の本が出版されたことで世界に名前が知られるようになったという日本との関わりを知りました。
英語の本は左から右へとすすみます。
日本語の本は右から左へとすすみます。
真ん中で絵が繋がるという日本を意識した本もありました。
着物の貼り絵もありました。
製作のための道具、筆、スモックも展示されていました。
88歳になったエリック・カール氏
東京会場には来られたのですが、今日の京都の会場は狭く絵を見て出るだけで、人も多く出口まで2時間かかりました。
カール氏が立つスペースもない
そんな雰囲気でした。
保護者の中で過去に、カール氏にお会いしたことがあった人がいました。
ただのおじさん、
って言っていましたが、初期作品からの絵を見ていると、本当に段々深みが増して、努力家では?と感じました。
図鑑を購入してきました。
また、皆さんもご覧ください。
玉置先生は、すでに鑑賞済みですね。
原画はやはり違いますね
心打つものがありました。
暑い中、出掛けて正解でした。