子供に感心した時のほめ言葉は、
「いい走り!」
「足が速いね〜」
「凄い!」
子供が学ぶ力や挑戦する力を育むのにベストなほめ言葉は、
「いい走り!」です。
努力や計画、行動に焦点を当てたほめ言葉です。
生まれ持った能力に焦点を当てたほめ言葉
「足が速いね〜」ではありません。
わずか1歳でも効果があるようです。
努力をほめられた子供は、選択肢を与えられると難しいテストに挑戦したがる傾向があるようです。
才能をほめられた子供は、簡単なテストを選びたがり、自分で計算させると水増しする傾向が見られるそうです。
ドゥエッグ教授(スタンフォード大学)が53の家庭を調査し、親のほめ言葉の記録を計算し追跡調査をした結果です。
●プロセスをほめる
いい走りだね!
頑張ったね!
お口を閉じていてくれてありがとう!
上手に絵を描いたね!
☆これを増やします
●才能をほめる
足が速いね〜
頭が良いね
良い子だね
さすがお兄ちゃんだね
絵の才能があるね
☆これを減らします
息子に私は、
ピアノ上手だね〜とは言わず
ピアノを練習する、あなたの姿が好きだわ
と、声掛けしていました