赤ちゃんは自分の症状を話せません。
特に下痢や嘔吐がある場合、脱水症状には十分に気を付けましょう。
吐き気がなくなったら少しずつ湯冷ましや麦茶を与えます。
嘔吐がひどい時は、湯冷ましに少量の塩分~1リットルに塩2g~を加えると、失われた電解質を補うこともできます。
️入れ過ぎると命に関わりますが。
次のような症状は、すでに脱水症状になっているかもしれません。
夜間でも直ぐに診察を受けてください。
●顔色が悪く元気が無くぐったりしている
●唇が乾いていて、口が乾きよだれが出ない
●おしっこがあまり出ない、または、おしっこの量が極端に減り色が濃い
●泣いても涙が出ない
●体重が5%以上減っている~10㎏であれば500g以上減っている
注意深く観察して、大切な命を守りましょう
今年の夏は急に40℃近くに発熱する子、スタッフが多く38℃を超えた時点でお電話しました。
仕事、急に退社できない場合もあると思います。
早めの連絡が有難いとの声もありました。
緊急事態と考え、タクシーや電車の利用をお願いします。
病院に予約を入れてから駆け付ける保護者さんも珍しくありません。
走って来られた方もいましたネ。
帰ってからは元気でした!
と聞くと安心します。
何よりです。
保育士は医者ではありません。
症状報告、応急処置はできますが、診断、治療はできませんので、悪しからずご了承ください。